2023鈴鹿4時間耐久ロードレース

耐久レースは突然に・・・・。
4耐決勝

耐久レースは突然に・・・・。

2023年7月8日に、JP250の4時間耐久決勝が行われる鈴鹿サーキットに松岡玲選手はMTR-Racingのスタッフ兼監督として鈴鹿サーキットにいた・・・

今年から開催日が変更となった600の4耐も7月8日は予選日だ
今年はアジアから2チーム参加している
YAMAHA Racing Indonesia Gen Blue Team
ASTRA HONDA RACING TEAM

久々のアジアチームの参戦で賑やかになりそうだ

しかし予選でYAMAHA Racing Indonesia Gen Blue Teamのアハマド・アフィフ・アムラン選手が転倒し怪我を負ってしまった

そこで急遽代役を依頼されたのが、松岡玲選手
勿論走る準備をしていた訳でも無く、いきなりの決勝レース
嘆願書が通ったらしいが、最後尾スタート

翌9日の4耐はどうなることやら・・・　はたまた2連覇なるか？

アハマド・アフィフ・アムラン選手の早い回復を願います

4耐決勝

決勝日朝
朝から降ったり止んだりの天候・・・

そういえば昨年は1日最悪なコンディションでした
今年はドライコンディションで走れるだろうか

気温と湿度がこれでもかという位高い
いつも思う事は、4耐、8耐とスタッフ、ライダーはどれだけ体力と精神力があるのか？と思ってしまう

そして午後12時から4時間の戦いが始まった
松岡玲選手はオープニングラップで順調にパスし36台抜きで一気に2位までポジションアップ
2周目のスプーンカーブ進入でASTRA HONDA RACING TEAMのフィルダウス選手をオーバーテイクしてトップに浮上した

途中雨が降ったり止んだりしながらも６周目に10秒程のアドバンテージを築いた
雨足が強まる中、転倒車が続々と出始めた直後にSCカーが導入された
この時点で1分3秒のアドバンテージを築く

ライダーYellowのアンディー・ムハンマド・ファドリ選手も順調にスティントをこなしていく

残り40分松岡玲選手に最終スティントを託す為、アンディー・ムハンマド・ファドリ選手がセカンドスティントを無事終える　　

そのまま2位のASTRA HONDA RACING TEAMに1LAP差をつけトップチェッカー